【歯肉炎の原因】

こんにちは

ホワイトニングサロン広島店です

 

 

歯肉炎の原因は以下の4つです


✓歯垢

歯肉炎の主な原因はプラークとよばれる歯垢が蓄積されることです

 

不十分な歯磨きにより口の中が不衛生になると歯垢を栄養源とする歯周病菌が増殖し、歯茎の腫れや出血を引き起こします

歯垢は、歯と歯の間や歯と歯茎の境目にたまりやすいため、すみずみまで意識して歯磨きをすることが大切です。

特に、歯並びが悪い方や治療後の被せ物が入っている方は、歯磨きが不十分になりやすいです。

念入りに歯磨きを行いましょう。

歯垢は食後8時間程度で形成されるため食後に欠かさず歯磨きを行うことで歯垢の蓄積を防止できます🪥

また、赤ちゃんの口の中には歯周病菌は存在せず、スプーンや箸、お皿などを保護者と共有することで感染します。

大切なこどもを守るためにも周囲の大人が口の中を清潔に保つことが重要です♡

✓ドライマウス

唾液の分泌量が低下し口の中が乾燥するドライマウスも歯肉炎の原因です。

唾液は殺菌効果をもつため、唾液の分泌量が減少すると口の中の細菌が増殖します。

細菌が増殖すると、歯肉炎が発生するリスクが高まるでしょう。

ドライマウスは、ストレスや喫煙、過度の飲酒、加齢などによって起こります。

✓ホルモンバランスの変化

女性は男性よりも歯肉炎にかかりやすい傾向があります。

妊娠によりホルモンバランスが変化すると歯肉炎のもととなる菌が増殖しやすくなるのです。

つわりや疲労感によって歯磨きが不十分になることもあるため妊娠中の女性は歯肉炎になるリスクが高まります。

つわりで歯磨きが難しい場合は、気分が落ち着いているときに歯磨きをする、マウスウォッシュやデンタルフロスを利用するなど、口の中を清潔に保ちましょう。

妊産婦歯科検診を実施している自治体もありますので歯科検診を受けご自身と生まれてくる赤ちゃんのために口の中の状態を良好に保ちましょう

✓ビタミン不足

ビタミン不足が歯肉炎の原因となることがあります🥲

ビタミンCが欠乏すると歯茎が出血を起こしやすくなり、ナイアシンが欠乏すると炎症が起きやすくなります。

ビタミン不足による歯肉炎を予防するために日頃の食事で新鮮な野菜や果物を取り入れ、バランスのよい食生活を心がけましょう。

 

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