【梅雨に歯が痛くなる?☔️】

みなさんこんにちは!!

ホワイトニングサロン広島店

です💡

 

 

 

もうすぐ「梅雨」がやってきますね☔️

実は、歯の痛みと雨に関係があるのをご存知ですか?

 

 

今回は、

「歯の痛みと雨・気圧の関係」

のついてご紹介します🤔

 

 

 

お口の痛みを引き起こす要因

「低気圧による

神経への圧迫」

 

実は雨の日は「歯が痛い」といって急患で歯科医院を受診する方が増えるそうです!

その大きな原因の一つが「低気圧」です。

 

 

低気圧とは空気の圧力が低くなることです。

 

低気圧になると空にたくさんの水蒸気が吸い込まれるため

雨が降りやすくなります。

ではなぜ低気圧になると痛みが増えるのでしょうか??

体は外からの気圧と体内からの外への押し返す力に

よってバランスを保っています。

気圧が変化すると体へかかる空気の圧力も変わるのでそれに対応しなければなりません。

 

高気圧は空気の圧力が高いので外から体にかかる空気の重さも大きくなります。

反対に低気圧は空気の圧力が低く外から体にかかる空気は軽くなるのです。

 

これだけ聞くと高気圧の方が体の不調を引き起こしそうですが

低気圧になると体にかかる圧力が軽減されるため体の内側から外側へ押し出す力が大きくなります。

 

体の中には空洞や血管などの管が多くあります。

お口周りで言うと歯の中には神経などが通る「歯髄腔」という

空洞があります。

 

そして鼻の左右には上顎洞という空洞もあります。

また、虫歯や歯周病が悪化している人の場合は

膿の入っている袋も存在します。

低気圧になると外から体を押す力が弱くなるため

体の中にある空洞や管が膨らみます。

 

膨らんだ空洞や管などの組織が周囲にある神経や血管が圧迫されることで痛みを感じてしまうのです。

 

低気圧や雨の日だけに痛むだけではなく

飛行機や登山などで高度が高いところに行っても

同じ現象が起きます。

天候の変化が原因で歯が痛くなってしまう箇所は

虫歯があったり歯周病が悪化したりした箇所です。

治療が必要のない健康な歯が気温や気圧の急激な変化によって

痛みを引き起こすことはほとんどありません。

 

痛みを感じると言うことは「治した方がいい箇所があるよ」

と体が教えてくれている証拠です💡

 

低気圧の日に歯が痛むな、と感じたら

虫歯や歯周病を悪化させないためにも

早めに歯科医院を受診しましょう!!

 

 

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