【におい玉について👾】

みなさんこんにちは

ホワイトニングサロン広島店です🌙

 

 

 

臭い玉というのは造語で、本当の名前は膿栓といいます💡

喉の奥には、扁桃腺というリンパ球が集まる組織があって、

その表面に陰窩という小さなくぼみがたくさんあります。

この陰窩にできる白い塊を膿栓と言い、強い匂いを発することもあることから

「臭い玉」と呼ばれています。

 

臭い玉の原因

扁桃腺は、免疫を司る働きを持つため、

お口から入ってきた細菌やウイルスなどから身体を守る役割を果たしています。

そのため、この扁桃腺付近には、

自然と細菌やウイルスの死骸がたまりやすくなります🥲

そして、その細菌やウイルスの死骸や排泄物が陰窩というくぼみにはまり、

やがてカルシウムやミネラル成分によって固まっていきます。

その塊が膿栓、すなわち臭い玉となります。

 

また、残念なことにお口の中には数百種類の細菌が

1,000億以上も生息していると言われています。

つまり、これらの細菌が死ねば陰窩にたまるため、

口腔内は膿栓ができやすい条件が揃っていると言えます。

 

臭い玉が口臭の原因となる理由

 

臭い玉の直接の原因は口腔内の細菌やウイルスです。

これが死骸となり、ガス(硫化水素・スカトール等)を発生するために

潰すと強い臭いが発生します⚡️

実は口臭を問わず悪臭の多くは細菌や微生物に起因することが多くあります。

これは細菌や微生物が酸性する物質や死骸などの腐敗臭が原因です。

臭い玉もこれと同じで、口腔内の細菌が産生する代謝物・排泄物や、

死骸の腐敗臭が、臭いガスとなって発生し、

それが膿栓の中に閉じ込められている状態です。

 

そして膿栓を潰すとガスが外に漏れるため、

強い臭いを発して不快な口臭へとつながることがあります🥲

 

臭い玉を作らないために

 

臭い玉を作らないためには、臭い玉の原因であるウイルスや細菌、

その死骸や食べかすを、喉に付着させないことが大切です👍🏻

例えば、歯磨き一つにしても、そのやり方によって

しっかり出来ている人と出来ていない人がいます。

汚れをしっかり落とす方法を歯医者の歯磨き指導などで身につけ、

毎食後の歯磨きを心がけることで、お口の中の細菌を減らすことや、

細菌やウイルスの死骸・排泄物を口腔外へ排出することに繋がります👍🏻✨

 

それでも、細菌やウイルスが喉へ着することを100%防ぐことはできません🙅🏻

物理的に細菌やウイルスを取り除くためには、

こまめにうがいをすることも重要です👌🏻

 

さらに、口呼吸も細菌やウイルスを口腔内に招き入れる大きな原因となります⚠️

口が開きやすい開咬や上顎前突、汚れや細菌が溜まりやすい叢生などの

不正咬合を治すことで、

清潔で細菌やウイルスが生息しにくい口腔内環境を作ることができます✍🏻

 

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