【唾液の役割】

みなさんこんにちは

ホワイトニングサロン広島店です👌🏻

 

 

食べやすくするためには唾液が必要✍🏻


噛むことは口の周りの筋肉を使う運動です。

噛むことで耳の下、顎の下、舌の下にある唾液腺が刺激され、
唾液の分泌量が増えます。

しかし、高齢になると水分を控えがちになったり、薬を多く服用した副作用から、
唾液の分泌量が減るといわれています🥲

パンやサツマイモなど、パサつくものが食べにくいと感じることはありませんか🤔

食べ物を噛むときに口の中の唾液が少ないと、
食べ物がまとまりにくく、噛み砕いたものを
飲み込みやすい状態にまとめることができません🙅🏻

つまり食べ物の味わいにも影響します。

まとまっていないパサパサしたものは食べづらく、
誤って気管に入ってしまうと窒息の原因になることもあります⚡️


唾液の働き

唾液には、食べやすくするだけでなく、
口を通して外部から入ってくる細菌などから体を守るための、
免疫機能という重要な働きもあります。


消化を助ける

唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)が、食べ物に含まれるでんぷんを分解し、
消化されやすい状態にします。

口の清潔を保つ

口の中の食べカスを洗い流し、口の中をきれいにして虫歯や口臭を防ぎます。

味を感じやすくする

舌にある味蕾に唾液が味のもととなる物質を運ぶことで、

食べ物の味を感じることができます。

食べ物を飲み込みやすくする

かたくパサパサしたものでも、唾液とまざることで、

まとまって噛みやすく飲み込みやすい物性になります。


口の健康を保つ

唾液が口の中の粘膜全体を覆って保湿・保護します。

唾液に含まれるカルシウムやリンなどは、歯の再石灰化を促し虫歯になりにくくします。


全身の健康を保つ

口から入ってくる細菌の増殖を防ぐ「抗菌作用を持つ」、
がんの原因にもなる「活性酸素を減少させる」、なども報告されています💡


日頃からよく噛んで食べたり、唾液腺を刺激するなどして
できるだけ唾液の分泌を増やしていきたいですね✨✨


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