こんにちは🦷

ホワイトニングサロン広島店です

歯を削らずにむし歯が治ったら。。。

こんな嬉しいことはありませんよね🥰

夢のような話と思われるでしょうが実はあなたのお口には

「再石灰化」というむし歯になった歯を修復する機能が

生まれながらにして備えているのです💪🏻

学校や職場の歯科検診で「C1」「C2」

という言葉を聞いたことがあると思います👨🏻‍🔬

あれはむし歯の進行具合をあらわすもので

「C1」はエナメル質まで「C2」は象牙質まで

むし歯が進んでいることを示しています🔎

「C1」以上のむし歯になるとその部分を削って埋めるしか

治療の方法がありません⚡️

一方でむし歯の進行には「C1」になる一歩手前の

「CO（シーオー）」と呼ばれる段階があります。

「CO」は初期むし歯といわれエナメル質の表面に

わずかに溶けた状態を示しています。

「CO」では特に目立った症状（歯が染みる等）はありませんが

肉眼で見ると歯の色が他の部分よりも白っぽくなっているのが確認できます。

実はこの「CO」の段階でむし歯が発見できると

「再石灰化」によって元に戻すことができます✨

「むし歯が削るのが当たり前」と思いがちですが、

むし歯もごく初期の頃であれば

お口に備わった自然の力で治すことが出来るのです🥳

つまり効果的にむし歯を予防するにはお口の中で「再石灰化」が

優位に働くようにしてあげればいいのです。

その具体的な取り組み方について１つずつ紹介していきましょう。

１：プラークコントロールを徹底する

「歯磨きだけで十分なのでは？」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが

３〜６ヶ月に一度は歯科医院で専門的なクリーニングを行うこと

が必要となるのです。

２：唾液の分泌を増やす

歯の「再石灰化」になくてはならないのがお口の中で分泌される唾液です。

唾液はむし歯菌の出す酸を中和したりお口の汚れを洗い流したりする働きで

私たち菌をむし歯から守っています。

３：ダラダラ食べ・ダラダラ飲みをしない

むし歯が吐き出す酸にさらされる時間が長くなるほどお口の中は

むし歯が出来やすい状態になってしまいます。

唾液の力が十分に発揮される時間をつくってあげることも大切です。

食事と食事の間に摂る間食の回数に注意し

ダラダラ食べ・ダラダラ飲みをなくしましょう。

白く健康な歯を維持していけるよう気をつけましょう🦷

 

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