【歯のむずむず感🤧】
みなさんこんにちは
歯がむずむずする原因については下記のようなものが考えられます✍🏻
虫歯
虫歯菌の排出する酸で歯のエナメル質が溶け始めると、初期症状として
むずむず感や違和感を感じることがあります。
軽度の初期むし歯で再石灰化ができなければ、
虫歯の穴が深くなり内部まで進行し、
むずむずではなく痛みや冷たさなどの染みを感じます。
歯周病
歯周病は歯肉の炎症から腫れや出血をする細菌感染ですが、
軽度のうちは虫歯と同様に自覚症状がなく、かかった当初は歯肉のむずむず感を
感じる方もおられます。重度になると歯を支える歯槽骨という骨まで進行し、
歯周病菌を排除しようと体の免疫機能が働き、歯槽骨が溶けてしまいます。
骨に影響が出ると支えきれずに歯がグラグラしたり、
出血や膿による強い口臭で気付く方もおられます。
口腔環境の変化
親知らずや、口内炎などの口腔変化が考えられます。
親知らず
口腔環境の変化として原因になりやすいのが親知らずです。
最近はあごの小さい方が多いため、親知らずがまっすぐに生えてくる方は少なく、
斜めに生えたり、半分歯茎に隠れている状態の方も多いです。
親知らずは磨きにくい部分にあり汚れが溜まって腫れて
むずむずすると感じる方はおられ、膿が生じるまでの初期症状と考えられます。
口内炎や他の口腔変化
口内炎、歯のひび割れ、歯ぎしりや食いしばりにより、
歯肉が後退し歯根の露出などが起きている場合です。
歯ぎしりや食いしばりで歯の周りにある歯根膜に負荷がかかりすぎ、
歯周組織の炎症により歯のむずむずを感じることがあります。
冷たいものや熱いものに対して知覚過敏のような状態になり、
不快感を引き起こすことがあります。
心理的なストレス
歯がむずむずすると感じて診察を受けたら、実は歯ではなく
日常的なストレスが原因という場合です。
特に、ストレスや不安が強い時、無意識に歯を食いしばったり、
歯茎を触ったりすることがあり、これが原因で
むずむずとした感覚を覚えることがあります。
また、集中している時や緊張状態にある時にも、
歯の周辺に異常な感覚を感じることがよくあります。
神経の過敏
歯のむずむず感は、歯の神経が過敏になっている場合にも起こることがあります。
知覚過敏や歯の神経に軽い炎症があると、
歯茎や歯にむずむずした不快感が現れることがあります。
このような状態では、冷たいものや熱いものが刺激となるだけでなく、
軽い刺激でも違和感を感じることがあります。
この場合、知覚過敏用の歯磨き粉や、
神経を鎮めるための口腔ケア製品を使うことが有効です。
また、症状が長引く場合や痛みが強くなる場合は、
歯科医に相談することが勧められます✍🏻
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