【わんちゃんの虫歯】

みなさんこんにちは✨
ホワイトニングサロン広島店です

今日はわんちゃんの歯についてご紹介していきます🐶🦷

 

☆犬は虫歯にならない?

人の歯は虫歯と歯周病が二大疾患ですが、犬の歯が虫歯になることはほとんどありません🐶❌

 

これは人と犬とでは口腔内環境が異なり、歯が鋭利で唾液がアルカリ性の犬は虫歯菌が増えにくい一方、アルカリ性なために歯の表面のネバネバした歯垢(プラーク)が硬化して歯石になるまでわずか3~5日と短時間で歯垢が歯石に変わることが原因です!

 

一度歯石になってしまうと取ることは難しく、全身麻酔下での歯石除去(スケーリング)が必要な上、歯石を放置しているとザラついた歯石の表面にプラークが付着しやすく、また細菌を含んだ歯石が歯肉に触れれば歯周組織を破壊する原因となり得るため、結果として歯周病を進行させる可能性があります🧐

 

犬は歯周病が歯科疾患のほとんどを占め、2歳以上の犬猫の約80%が歯周病であると言われています☝🏻

 

☆わんちゃんの歯周病は命に関わらない?

 

歯周病は腎臓病や糖尿病、肝臓病、心臓病などの全身疾患とも関連があると言われ始めています‼️

 

犬の歯科問題は軽んじられていることも少なくなく、命には関わらないと思われることも多いですが、それは大きな間違いです🙅🏻

歯周病を放置し炎症が進行すると、顎の骨が薄くなるため容易に顎骨骨折が生じることや、口腔と鼻腔を隔てる薄い骨が貫通し、くしゃみや鼻汁、鼻血などの症状を引き起こすことがあります!

 

また、「グラグラしている歯は、そのままにしていれば抜けるから大丈夫と言われた」という話を耳にすることがありますが、動揺(グラグラした歯)も歯周病を疑う大きなサインです。

 

人も健康な歯は動揺しないので、きちんと検査をして原因を確認するようにしましょう🙆🏻‍♀️

 

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