【知覚過敏】

みなさんこんにちは

ホワイトニングサロン広島店

です🎀

 

 

知覚過敏で痛みを感じる原因は、象牙質の露出です。

健康な歯であれば、象牙質はエナメル質に守られているため

痛みを感じることはありません。

知覚過敏が重症化し、象牙質がどんどん露出した状態になると、

以下のような症状が現れます😭

 

【知覚過敏が重症化すると】

 

・ 通常2~3秒程度で治まるはずの痛みが長く続く
・ 一瞬の痛みでも痛みの程度が強い

歯がしみるからといって歯磨きをしないと、歯の表面にプラークが付着して

歯を溶かし、さらに症状が悪化してしまいます。

また、歯ぐきを痛めて象牙質を露出させる原因となるため、

誤った方法での過度なブラッシングも良くありません🙅🏻

その他、知覚過敏を悪化・重症化させる原因には以下のようなものがあります。

 

【知覚過敏を悪化させる原因】

・ 歯ぐきの退縮
・ 歯の亀裂や破折
・ 歯ぎしりや食いしばり
・ 酸性の飲食物の摂取
・ むし歯治療など

 

知覚過敏に気が付いたら、放置せずに早めの対応が必要です。

 

知覚過敏は歯周病とも関係している

 

知覚過敏は、歯周病が原因で起こる場合があります。

歯周病は、プラークと呼ばれる歯垢や歯石が原因で歯ぐきが炎症を起こす病気です。

最悪の場合、歯を失うこともあります。

歯周病のある人は、炎症により歯ぐきが下がり痛みを感じる象牙質が露出するため、

知覚過敏を起こしやすくなります。

また、知覚過敏の場合、刺激で歯磨きをするのもつらいこともあるでしょう🥲

しかし、歯磨きを怠れば、歯周病および知覚過敏のさらなる悪化に繋がります。

残念ながら、日本人の歯周病の罹患率は下がってきてはいるものの依然高い状況で、

25~34歳で30%、35~44歳で40%、45~54歳は50%と年齢とともに上がります⚠️

歯磨きをすると歯がしみる・痛いといったつらい状況まで

知覚過敏が進んでいるのであれば、我慢せずに歯科受診して自分の歯の状態を知り、

治療に臨むようにしましょう。

 

知覚過敏を重症化させないために

 

知覚過敏が重症化した場合、セルフケアでの治療は困難です。

大切な歯を失わないためにも、早めに歯科を受診しましょう。

 

治療を行わなくてもよいように、日頃から口腔ケアへの意識を高めることで

知覚過敏があっても重症化を防ぐことができます。

「このぐらい大丈夫」と放置せずに、定期的に歯科検診を受診したり、

口腔ケアグッズを見直したりしましょう。

薬局では、知覚過敏用の歯磨き粉なども取り扱っているため、

知覚過敏に特化した製品を選択するのもおすすめですよ🌙

 

知覚過敏が重症化すれば、楽しみだった食事や間食時間が苦痛に感じるなど、

生活に支障が出てきます。

歯の健康だけでなく、自身の楽しみや生活を守るためにも、

口腔ケアへの意識を高めて行動にうつしてみてはいかがでしょうか?🤔✨

 

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