【虫歯、放置してませんか?】

みなさんこんにちは

ホワイトニングサロン広島店

です👍🏻

 

 

虫歯を10年以上放置したらどうなる?

 

そもそも虫歯というは、10年以上放置することは可能なのでしょうか?🤔

普通の病気であれば、それは難しいように感じられますが、

虫歯の場合は可能といえます🗣

もちろんそれが虫歯を10年以上放置しても良い、

ということにはなりませんのでその点はご注意ください⚠️

 

虫歯がたどる経過について

 

虫歯の進行度は、CO~C4までの5段階に大きく分けられます。

CO:初期の虫歯
C1:エナメル質の虫歯
C2:象牙質の虫歯
C3:神経に達した虫歯
C4:残根状態

要観察歯であるCOは、歯の表面に白いシミがあるだけで、穴はあいていません。

その状態を放置していると、エナメル質に穴があき、象牙質まで浸蝕していきます🥲

このC2の状態までは、若い人だと比較的早く進行し、

やがては歯がズキズキと痛む神経の症状が現れます😣

それはC3における自発痛で、

日常生活に支障をきたすほどの痛みを伴うこともあるため、

そこで歯科を受診する人が多いといえます💡

つまり10年以上虫歯を放置している人は、

そのタイミングでも歯科を受診しておらず、

歯の神経がもうすでに死んでいる可能性が極めて高いといえます😭

 

歯の神経が死ぬことで痛みを感じなくなる

 

10年以上放置した虫歯では、歯髄壊死と呼ばれる症状が起こっていることから、

虫歯による痛みも消失しています。

それまで苦しめられていた痛みが嘘のように消えるので、

虫歯が自然治癒したものと勘違いする患者さんも少なくありません🤔

 

実際は、痛みの受容器がなくなっただけで、病変は依然として残り続けています。

歯の頭の部分である歯冠はボロボロになり、

歯根部の崩壊も緩やかに進んでいきます✍🏻

さらには、根っこの先に膿の塊が生じる根尖性歯周炎という病気を発症します✓

 

根っこの病巣が新たな症状を引き起こす

 

歯根の中で繁殖した細菌は、根尖孔という根っこの先の小さな穴から

外側に漏れ出て病巣を作り始めます。

歯茎の腫れや膿の排出が認められたり、噛んだ時に痛みを感じたりする場合は、

その病巣が原因である可能性が高いです🔎

 

いわゆる根尖性歯周炎の感染源は、根管内にあることから、

虫歯自体を治さなければ症状の改善も見られません🙅🏻

細菌が繁殖して、膿も排出されていることから、

口臭も強くなってしまいます。

それが10年以上放置した虫歯がたどる経過といえます😣

ボロボロになった歯が恥ずかしいという理由で、

虫歯を10年、20年放置していると、顎骨骨髄炎や上顎洞炎、蜂窩織炎といった

より広い範囲の炎症性疾患を引き起こすことがあります😣

 

最悪のケースでは、虫歯菌が血管に入り込み、

敗血症や感染性心内膜炎を発症することで死亡する場合もあるため

十分にお気をつけください⚠️

 

10年、あるいは20年放置した虫歯でも手遅れということは決してありませんが

虫歯に気づいたら早めに治療する、

そして定期的に検診を受けることがとても大切です✨

 

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