【歯茎が白っぽくなる原因5選✍🏻】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン広島店
です👍🏻
歯茎が白く変色している場合は、主に以下の5つの原因が考えられます💡
歯茎が白い原因①:歯茎の血行不良
歯茎が白い原因②:歯が割れている
歯茎が白い原因③:歯の根が化膿している(根尖病巣)
歯茎が白い原因④:口内炎
歯茎が白い原因⑤:歯肉ガン
歯茎が白い原因①:歯茎の血行不良
歯茎が血行不良を起こしていると、
歯茎の色が全体的に白っぽく変色して見える場合があります。
なぜ歯茎が血行不良を起こすのかというと、
最も大きな原因は喫煙と言われています🚬
タバコの煙に含まれる一酸化炭素が、
口腔内の組織の酸素不足を引き起こします。
さらにタバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、
血行不良を引き起こします😣
血行不良によって白くなった歯茎は、
歯ブラシで歯茎をマッサージすることで血行を促進し、
正常な色に戻すことができます💡
また喫煙の影響はそれだけではなく、メラニン色素が沈着することで、
歯茎が黒っぽく変色する場合もあります✍🏻
歯茎が白い原因②:歯が割れている
歯や歯の根っこが割れたり、ヒビや傷があると、
そこから歯茎の内部に細菌が入り込み白っぽく腫れることがあります。
例えば過去に、抜髄を経験した方は、
歯が割れたりヒビが入りやすい場合があります。
また歯ぎしりや歯を食いしばる癖がある方も、
同様に歯が割れやすくなっている可能性があります。
その他にも、外部からの衝撃で歯が割れることもあります⚡️
こけて地面に顔を強く打ちつけたり、
ものにぶつけたりといった衝撃で歯が割れてしまった方も多いようです🤔
歯茎が白い原因③:歯の根が化膿している(根尖病巣)
歯の根が化膿している、歯科用語でいう根尖病巣(こんせんびょうそう)という状態になっていると、歯茎が白く腫れることがあります。
歯や歯の根の中には、
痛覚や栄養供給を歯髄と呼ばれる神経が存在します。
しかし虫歯などの影響で歯髄が壊死してしまうと、
歯髄にバクテリアが入り込んでしまいます。
そうしてバクテリアが発生させる毒素が、
歯の根の骨を溶かして痛みや腫れの原因となるのです😭
歯茎が白い原因④:口内炎
口内炎を発症すると、歯茎に白い膜のようなものができ、
それが歯茎が白く見える原因に🥲
口内炎というと
ほっぺたの裏側のあたりにできるのを想像する方も多いと思います📝
しかしアフタ性口内炎は歯茎にも発症します。
アフタ性口内炎の特徴として、白い膜ができることと、
痛みを伴うことが挙げられ、
特に咀嚼の際に痛みが強くなることが多いようです🤔
アフタ性口内炎は、睡眠不足やストレスによって発生する他、
口腔内の衛生環境が悪くなることでも発症します。
通常はよく眠りオーラルケアをしっかりとすれば、
3日程度〜長くて1週間ほどで治ります。
ですが場合によっては、何度も再発を繰り返すことも。
歯茎が白くなるだけでなく、
痛みによって食事がし辛くなったりもするので、
再発を繰り返す場合は歯科を受診することをお勧めします👍🏻
歯茎が白い原因⑤:歯肉ガン
歯茎が白くなる原因の一つとして、歯肉ガンが挙げられます。
歯肉ガンによってできた腫瘍が、
歯茎を白っぽく見せることがありますが、
発症初期の歯肉ガンは口内炎と見分けが付きづらい場合もあります⚠️
口内炎であれば、ほとんどが3日〜1週間で治りますが、
歯肉ガンは自然に治ることがありません🙅🏻
むしろ腫瘍が大きくなっていき、
痛みがでたり出血を伴うようになるので、
そういった場合は歯肉ガンを疑いましょう✍🏻
歯肉ガンをはじめとした口腔ガンは、
日本では年間6,000人以上が発症し、
3,000人以上が亡くなる病として知られています。
特に発症初期の歯肉ガンは口内炎や歯周病と間違えやすいため、
歯茎が白く変色していると感じたら、すぐに歯科を受診しましょう!