【痛みのない歯茎からの出血】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン広島店
です👍🏻
痛くはないのに歯磨きで毎日血が出る原因は主に6つあります💡
原因の多くは歯周病
歯茎が出血する原因として多いのは、歯周病です。
歯周病の初期段階である歯肉炎は歯茎のみに炎症が見られ、
自覚症状はほとんどありません🙅🏻
少し進行して「軽度歯周炎」になると、
歯の境目にプニっとした腫れを伴い出血が見られるようになります🤔
適切な対処をしなかったり放置していたりすると、
中度、重度と進行していき、最悪の場合は歯を失う恐れがあります😭
ブラッシングが強いことによる歯茎の傷
ブラッシングする際に力を入れすぎてしまい歯茎を傷つけたことが
原因で、出血する場合があります😣
特に、赤ちゃんや小さいお子さんは歯茎の皮が薄く出血しやすいため、
力加減により一層気をつけなければなりません。
もし赤ちゃんやお子さんが歯茎から出血する場合は、
力の入れ方を見直してみてください👍🏻
妊娠によるホルモンバランスの変化
歯茎の出血は、妊娠によるホルモンバランスの変化でも起こります。
ホルモンバランスが変化すると、菌への抵抗力も弱くなりがちです。
それが原因で少しの刺激でも
出血してしまうような状態になることがあります😭
抗凝固剤の服用
抗凝固剤というのは、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患に使われる
血を固まりにくくするための薬です💊
よって抗凝固剤を服用している方は、
歯茎が出血しやすい傾向にあります✍🏻
歯茎にはたくさんの血管が集まっているため、
抗凝固剤を飲むことで少しの傷でも血が出やすくなったり
止まりにくくなったりします😣
糖尿病や白血病などの全身疾患
全身疾患を患っている場合にも、歯茎から血が出ることがあります。
・肝硬変
・多発性骨髄腫
・再生不良性貧血
・血小板減少性紫斑病
・血友病
・ネフローゼ症候群
・糖尿病
・白血病
・高血圧
上記に該当していないか、もしくは上記の病気を視野に入れて、
一度検査をしてみることも大切です✍🏻
寝不足や喫煙などのよくない生活習慣
寝不足や疲労の蓄積といった生活習慣の乱れや喫煙の習慣がある方は、
免疫力が低下している恐れが強く、歯茎が出血しやすい傾向にあります🤔
免疫力が低下すると、
免疫力が強い時には問題ない菌に対しての抵抗力も弱くなり、
炎症を起こしやすくなります😣
歯磨き時の出血に伴い、痛みが出るようになったら要注意です⚠️
痛みが出るのは中度以上の歯周病の症状
痛みが出るのは、歯周炎・歯周病が中度にまで
進行していることが考えられます📝
痛みを感じるようになると、歯磨きを十分に行えず、
歯周病をさらに悪化させるといった悪循環に陥りやすいため危険です😣
歯の骨が溶けてグラグラする前に、
速やかに歯科医院を受診してくださいね👍🏻