【口の中の傷は治りが早い】

こんにちは💕

ホワイトニングサロン広島店です

 

 

ケガをした動物が自分の傷口を舐めている姿を見ることがありませんか?

これは本能的な行動といわれていますが実は唾液には止血を助けたり傷口に侵入するバイ菌を破壊し炎症を抑える成分が含まれているのです

人間の唾液にも抗菌作用があるリゾチームやペルオキシダーゼという酵素や母乳や涙、汗にも存在するラクトフェリンという感染防御機能をもったタンパク質などが含まれています🗣

 

口の中の傷が体の皮膚に比べて化膿しにくかったり治癒が早かったりするのは

これらの作用が働くからです。

唾液をしっかり分泌するにはよく噛むことが有効です👍🏻

 

ですから、よく噛んで食べることは食べ物の消化を助けて胃腸の負担を軽減するだけでなく外から侵入してくる細菌やお口の細菌の繁殖を抑え体内への侵入を守ることにもなるのです✨

 

唾液の少ない人は口内炎になりやすい?!


口の中が傷ついた時、唾液の量が少ない人は口の中の自浄作用や殺菌力が低いため、傷口の細菌により口内炎になりやすいと言われています🥲

 

日頃から唾液の分泌を増やすように唾液マッサージをおこなったり

食事の際は、よく噛むことを心掛けて美味しく食事をいただきましょう。

 

そんな唾液には健康維持に重要な働きがたくさんあります。

 

今回は主な5つの働きについてご説明します。

1. 消化

唾液に含まれる酵素がデンプンを糖へ分解し消化を助けます。 

2. 粘膜保護

唾液が口の中の粘膜を覆い刺激や感染などを防ぎます。

3. 自浄

歯や舌に付着した食べ物のカスや細菌、歯垢(しこう)などを洗い流します。

4. 抗菌

唾液には抗菌物質や抗菌因子が含まれているため口の中に入った細菌などの活動を抑制します。

5. 歯の再石灰化

食べ物や飲み物などに含まれる酸によって溶けかけた歯の表面を再石灰化することで修復し虫歯リスクを低減します。

 

実は唾液は感染症とも深い関係が!


 

感染症の原因となる細菌やウイルスは口や鼻から入り、その粘膜から体内へ侵入します。

唾液は口やのどの粘膜の表面を覆って細菌やウイルスから守る働きをしています。

そのため、唾液の分泌を増やして、粘膜を守ることは感染症から身を守るためにもとっても重要なのです。

日常のちょっとした意識で唾液の分泌量は増やすことができます。

★唾液の分泌を増やす5つのポイント★


 

1.よく噛んで食べる

噛むという動作は唾液の分泌を促進します。
食事の際は1口30回を目安に、よく噛んで食べるようにしましょう。
日中ガムを噛むのもいいですね👍🏻

2.こまめに水分を補給する

唾液をつくるために水分は必要です🙆🏻
水分補給の際はコーヒーや紅茶などカフェインを含んだものではなく麦茶や水などがおすすめです。

3.鼻呼吸を心がける

口呼吸は口が乾燥しやすくなってしまいます。
口を閉じて鼻で呼吸する「鼻呼吸」を心がけましょう👃🏻
特にマスク着用時は口呼吸になりやすくなるといわれるので鼻呼吸を意識することが大切です。

4.舌を動かす

舌を動かすと唾液腺が刺激され唾液が分泌されやすくなります👅
特別な舌の運動でなくても口を閉じて舌を上下に動かすだけでも唾液が分泌されてくるのを実感できると思います。

5. 唾液腺をマッサージする

マッサージで唾液腺に刺激を与えると唾液が分泌されやすくなります。

 

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