【歯石ができる原因】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン広島店です✨
しっかり歯磨きしているのに、、、
歯石が付いてしまうという方いらっしゃいませんか?
確かに歯磨きが不十分だと、歯石ができやすくなります🤔
ですが、清掃状態以外にも体質的に歯石ができやすい人もいるんです💡
体質的なものは改善するのが難しいので、引き続き歯磨きは丁寧に行い、
付いてしまった歯石は歯科医院で取りましょう💡
歯石ができる理由は、
[歯垢が唾液中のカルシウムなどの成分によって石灰化するから]です。
歯石は、最初から石のように固く付いている訳ではありません🙅🏻
歯磨きの際に磨き残した歯垢が唾液に触れ、
カルシウムやミネラルなどの成分によって石灰化します。
歯垢が付いてから、2~14日で歯石へと石灰化してしまいます😵
そのため唾液の出口である唾液腺の付近は歯石が付きやすい場所です👄
下前歯の裏や、上奥歯の表側が代表的ですよね✓
歯石は表面がザラザラしているため、さらに汚れが付きやすく、
細菌も増殖してしまいます😵
歯石ができることでお口の中の細菌が増殖するため、
歯周病や口臭の原因となってしまうんです🥲
歯石のできやすさは、お口の中の清掃状態と体質が関与します💡
先ほどお伝えしたように、歯磨きの際に磨き残した歯垢が多いほど、
歯石も増えることになります😖
つまり、歯磨きが不十分であるほど、歯石はできやすくなるんです🦷
歯石ができやすい人の特徴
歯石ができやすい人には、3つの体質的な特徴があります🖐🏻
唾液の量が多く、質がさらさらしている
唾液がアルカリ性に傾いている
口が乾燥しやすい
歯石は唾液中のカルシウムなどと反応するため、唾液が多いとできやすくなります😌
また、さらさらとした唾液であるほど、歯石はできやすいです。
唾液は、食事によってpHが変化します💡
特にアルカリ性食品(野菜・海藻・果物・きのこ・大豆など)を多く摂る場合は、
唾液のpHがアルカリ性に傾きます😖
ただ、一度食べたからと言って、すぐにアルカリ性に傾く訳ではなく、
極端に偏った食事でなければ、心配いりません💡
そして口が乾燥しやすい人は、唾液が少ない場合が多いです。
唾液には、「自浄作用」といってお口の中の汚れを洗い流す作用があります。
逆に唾液が少なくても歯垢を洗い流せないため歯石はできやすくなります🥲
歯石ができやすい人は、唾液がアルカリ性に傾くため、
お口の中の酸を中和し、虫歯になりにくい傾向があります✨
「虫歯がないから」と歯科医院に行かない人もいますが、知らないうちに歯周病が進んでいたということも珍しくありません😢
歯石ができにくい人の特徴
歯石ができにくい人の体質的な特徴は、次の2点。
ねばねばした粘着性のある唾液
唾液が酸性に傾いている
歯石ができやすい特徴と対比すると、ねばねばして粘着性があり、酸性に傾いている唾液だと歯石ができにくいと言えます🗣
しかし、この唾液の質にはデメリットも😱
それは、虫歯のリスクが高いということです😭
粘着性の唾液は、さらさらした唾液に比べて自浄作用が弱いため、
歯垢が作られやすくなります😵
また、唾液が酸性に傾くということは、お口の中が酸性になりやすい状態。
歯垢と酸という虫歯になりやすい条件が揃ってしまうため、
虫歯のリスクが高くなるんです😖
歯石ができるのをまず防ぐためには
正しい歯磨きを毎日きちんとすることです💡
日頃のケアを丁寧に行いましょう!
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