【口腔アレルギー症候群】

みなさんこんにちは

ホワイトニングサロン広島店です✨

 

口腔アレルギー症候群をご存知ですか??

 

口腔アレルギー症候群は、

花粉症を患っている方が特定の果物や野菜などを食べた後に、

口の中やのどの粘膜にアレルギー反応を引き起こす病気です⚡️

花粉症の方が増えてきたのに伴い、口腔アレルギー症候群も増加傾向にあります🗣

ハンノキ、シラカバ花粉症の方の罹患率が最も高く約40%で、

スギ花粉症の方は約10%と言われています💡

 

口腔アレルギー症候群の症状

特定の果物や野菜などを食べた直後から約1時間以内(多くの場合は15分以内)に、

食べ物が直接ふれた口唇や舌、のどの奥にかゆみ、腫れ、

ヒリヒリ感などが出てきます。

まれに鼻や眼に花粉症様症状が出たり、

じんま疹、腹痛や吐き気・下痢、喘息発作などが出たり、

最悪の場合には重篤なアレルギー症状を起こすこともあります🥲


口腔アレルギー症候群の原因

特定の果物や野菜などの食物が、直接口の中の粘膜に触れることで

アレルギー反応が起こるといわれています🗣

特に生の野菜や果物が原因となります。

こうした食物中のアレルギーの原因となる物質と、

花粉中のアレルゲンとが似ているため、

花粉症の方で症状がみられることが多いと考えられています🖐🏻

代表的な原因食物はバラ科の果物(リンゴ、モモ、イチゴ)、

ウリ科の植物(メロン、スイカ、キュウリ)、

キウイ、バナナ、ジャガイモ、トマトなどです🤔

カバノキ科ハンノキ属の樹木であるオオバヤシャブシは、

かつて六甲山麓に大量に植樹され、

3月~4月にかけての関西地方で花粉を多くとばしています

(花粉症を発症するとスギなどよりも重症化しやすいといわれています)。

リンゴやモモなどをはじめとした食物で

口腔アレルギー症候群を起こす方が多くみられます🍎🍑

 

口腔アレルギー症候群の治療法は?

現在、口腔アレルギー症候群を根治させる治療法はまだないそうです🙅🏻

重篤な症状が出現することもあり、最も重要なことは、

原因食物の摂取を控えることです✍🏻

しかし、加熱により経口摂取が可能になることが多く、

缶詰などの加工食品も摂取可能なことが多いです💡

 

口腔アレルギー症候群の日常生活における注意点

症状が軽いケースが多いですが、時に重篤な症状に陥る場合があります😭

果物や野菜を食べて、口やのどに違和感を認める場合には

アレルギー検査を受けるようにしましょう👨🏻‍🔬

自分が何の花粉症なのか、

どの食物に反応するのかを検査して把握しておくと安心ですね😌

原因と判明した食物を生で摂取するのは控えましょう🙅🏻

加熱・加工したものでも症状が出現する場合には、

その後は絶対に食べないようにしましょう✓

症状の出現した食物を避けるようにしましょう💡

 

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