【お酒で歯が溶ける?🤔】

みなさんこんにちはホワイトニングサロン広島店です✨

 

 

お酒の飲み過ぎで歯が溶けることがあることをご存知ですか??

 

歯は固いエナメル質に覆われていますが、

酸にさらされ続けると徐々に溶けてしまいます。

通常の食事でも歯は溶けていますが唾液が中性に戻しています。

 

これを脱灰といいますが、唾液の中和が間に合わないほど

酸性が強い飲食物や、続けて酸性のものを摂取し続けていると

歯が溶けてしまうのです😭

歯が溶けることによって、象牙質が出現して黄色くなったり、

痛みが出たり、虫歯になりやすくなったりします⚡️

虫歯や歯周病は磨き残しなどで部分的に起こりやすいものですが、

酸蝕歯の場合は歯全体を溶かしていってしまうので、

より深刻になりやすく、症状がでにくいので気が付いたときには

重症化していることが多いのです😱

酸性かアルカリ性かを表す値にPh値があります💡

お水や牛乳は中性でPh値は7です、

歯が溶け始めるPh値は5.5前後とされています。

お酒のPh値は?

酎ハイ(pH2.5前後)、赤ワイン(pH2.5~3)、ビール(pH4)、

日本酒(pH4.5)、ウイスキー(pH5.0)

また、お酒は酸性なだけではなく、

飲む場合の多くは長時間にわたることが多いので、

その飲み方に問題あるとされています🍻

ジュースや普通の食事を長時間することはあまりありませんが、

お酒の席は長引いたり、

お酒を飲みながら何かをしたりすることは多いのではないでしょうか。

中性やアルカリ性の食べ物を食べずに

お酒を繰り返し飲み続ける方はさらに注意が必要です⚠️

 

酸蝕歯は長期的に口の中に酸性のものがあると、

より歯が溶けやすくなってしまうので、

お酒ではあまりおすすめではないですが

ストローを使ったりすることも手段の一つです💡


「ポイント✓」

だらだら飲んだり食べたりしない

飲んだあとには水を飲む

歯磨きをせずにそのまま寝ない


体や歯に悪影響があると、楽しいお酒も台無しになってしまいますね。
上記以外にもお酒を吐くほど飲んでしまうと、
酸性度の特に強い胃酸(pH2)で歯が溶けてしまうので、
自分のお酒の適量を知るようにしましょう💡

お酒を飲むときに注意することは、
酸蝕歯だけではなく虫歯や歯周病予防のためにも良いことなので、
是非心掛けるようにしてみてください✨

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