【歯痛による発熱】
こんにちは🤍
ホワイトニングサロン広島店です
歯が痛いときに熱まで出ることがあります。
✓原因は?
歯痛で熱が出ている場合細菌などへの感染が疑われます😵
身体に侵入して増殖した細菌などをやっつけるため発熱するからです📓
主な原因として虫歯や歯周病があげられます。
熱が出ているときは、これらが重症化している可能性があるため注意が必要です。
具体的には虫歯が歯根まで進行して炎症を起こしているなどが考えられます
このような状態に陥ると発熱以外に歯茎が腫れる、歯茎から膿がでるなどの
症状が現れることもあります。
放置すると症状がさらに悪化するかもしれません。
歯痛に加え発熱しているときは次の原因などが考えられます。
✓副鼻腔炎
副鼻腔は鼻腔(鼻の内部)とつながっている空洞です。
ここで起きた炎症を副鼻腔炎といいます。
奥歯(上顎)の上には上顎洞と呼ばれる副鼻腔が存在します。
奥歯の虫歯が悪化して上顎洞に感染が広がると、上顎洞炎を起こすことがあります。
主な症状は、発熱、歯痛、頭痛、片方の鼻づまりなどです。
走ったり段差を降りたりしたときに、上の歯の奥に鈍痛が現れて異常に気づくこともあります。
上顎洞炎は、歯の神経が死んでいるケースで多く見られます。
✓根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)
根尖性歯周炎は、虫歯が悪化して歯の根の先端まで炎症が広がっている状態です。歯根の先端に膿がたまります。根尖性歯周炎は以下の2つに分かれます。
【根尖性歯周炎】
急性根尖性歯周炎
慢性根尖性歯周炎
急性では、脈打つような強い痛みなど、激しい症状が現れます。
慢性は強い症状を現しません。
根尖性歯周炎が進行すると、顔が腫れたり熱がでたりすることがあります。
自然に治ることはないため、気になる点がある方は歯科クリニックなどで相談しましょう。
【顎骨炎】
根尖性歯周炎が進行して炎症が顎骨まで広がった状態です。
感染拡大とともに目立った症状が現れやすくなります。
具体的には、発熱、腫れ、痛みなどが現れます。
悪化すると蜂窩織炎や縦隔炎を起こすことがあるため注意が必要です。
頻度は高くありませんが、敗血症により命にかかわることもあります。
糖尿病などで抵抗力が低下していると重症化しやすくなります。
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