【先天性欠如歯】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン広島店
です🤍
みなさん
「先天性欠如歯」
聞いたことはありますか?
おそらくあまり耳にすることはない言葉だと思います💡
人間の歯の本数は、乳歯で20本、永久歯では28本で親知らずを含むと
最大32本あります🦷
しかし、永久歯が生まれつき足りないことがあり、これを
「先天性欠如歯」
と言います🖐🏻
先天性欠如歯は病気ではなく、形成異常の一つです。
早期発見することで今後の対応を考えることができます✨
なぜ先天性欠如歯が発生するのか
永久歯の元となる歯胚がなんらかの理由で造られないことで発生します。
・遺伝
・歯の発育期における栄養障害
・感染
・外傷
・放射線障害
・内分泌障害
・母親の妊娠中の栄養障害や梅毒など
発生確率
先天性欠如歯は少数の歯が足りない「一部性歯牙欠如症」
と、多数歯に渡り欠如がある「全部性歯牙欠如症」
に分けられます。
確率的には、約10人に1人という比較的高い確率で起こることがわかりました。
先天性欠如歯の発生部位
乳歯では上下顎乳側切歯(前から二番目の歯)
永久歯では上下顎側切歯(前から2番目の歯)
上下顎第二小臼歯(前から5番目の歯)
下顎中切歯(前から1番目の歯)
などで、第一大臼歯(前から6番目の歯)
が欠如することは稀であると言われています。
発生するとどんな影響がある?
歯がない状態が長期間続くため、抜けた両隣の歯が倒れ込んだり、
噛み合うはずの位置の歯が伸びてきたりします。
他にも次のようなことが起こります。
・咀嚼障害
・歯列、顔貌への影響
・発音障害
・顎関節への影響 など
早期発見が大切
定期的に歯科医院を受診し、歯の生え変わりが順調に進んでいるか、
顎の骨に異常がないかなど口の中の状態を見てもらいましょう。
当店はホワイトニングサロンです
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