みなさんこんにちは！！

ホワイトニングサロン広島店

です！！

 

 

みなさん、口の中を怪我した時治りが早いなと感じたことはありませんか？

実際に、口の中の怪我は治りが早いと言われています。

 

 

それには

「唾液」

が関係しているんです！！

 

動物などが怪我をしたときに怪我をした部分を

舐めているのをみたことはありませんか？？

 

そして幼い頃におばあちゃんやお母さんから、

「唾つけとけば治る」「舐めとけば治る」

こんなことを言われたことはありませんか？？

 

唾液には抗菌作用がある成分が含まれている

 

唾液の役割はお口の中の自浄作用を促しお口の中の酸を中和するだけではなく、

「リゾチーム」という抗菌作用のある成分が含まれています。

 

リゾチームの他にも粘膜を保護する成分も！

 

抗菌作用のあるリゾチーム、ラクトフェリンの他にも粘膜を保護

するムチンという成分が含まれています。

 

ムチンの分子構造は水分を多く含んでおりお口に中の乾燥を防ぎ

保護作用があります。

また、食べ物などの刺激に対して粘膜を保護する効果があります。

 

お口の中は細菌だらけ！！

唾液には抗菌作用などが」あることが分かりましたがお口の中には多数の

細菌が存在しています。細菌が多いと傷から細菌が入り込み化膿します。

 

しかし唾液には細菌の増殖を防御したり感染を防御する機能もあります。

そのため細菌が多いお口の中でも傷の治りが早いのです。

 

 

唾液の量は以前より減少傾向😵‍💫

 

お口の中の健康を維持するために大切な唾液ですが、

唾液の量は以前より減少傾向にあると言われています。

 

以前は唾液の量は一日1~1.5Lと言われていましたが

現在は800ml〜1Lほどと言われています。

 

 

唾液の量が少ないとお口の中が傷ついた時に抗菌作用や自浄作用などが低いため

傷口に細菌が入り込み頻繁に口内炎になったり虫歯になりやすかったりします。

 

唾液の分泌が増えるよう食事の時はよく噛み、

唾液腺を刺激してみたり、レモンや梅干しなどの酸味のあるもの、

納豆、昆布などを摂取することで唾液の分泌を促す事ができます！

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

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