【歯の壊死とは？🦷】
みなさんこんにちは！！
ホワイトニングサロン広島店
です🖐🏻
「歯の色が黒っぽい」
このような歯を見た事はありませんか？
これは「歯の壊死」によるものです。
正確には「歯の神経の壊死」のことです。
歯の神経は歯科用語では歯髄と呼ばれます💡
歯の中には歯髄腔と呼ばれる空洞があり、
歯髄や血管が通っています🦷
歯の神経が壊死すると神経として機能しなくなり
歯の痛みや温度を感じなくなります。
「虫歯を放っておいたら痛みがなくなった」
「虫歯を放置していたら治った」
と聞いたことはありませんか？？
それは虫歯菌が歯髄へと達したため、
歯髄が壊死して痛みを感じなくなったためです😰
治ったわけではなくむしろ神経が死んでしまうという
悪化した状態です。
歯の神経は壊死してしまうと元に戻すことはできません🙅🏻
なぜ神経が壊死してしまうのか
歯の壊死が起こる原因はいくつかあります。
重度の虫歯や歯周病など、
菌が歯の中や外から歯の神経まで到達してしまったこと
により歯が壊死するケースです🌀
根尖病巣と呼ばれる歯の根の先に菌がたまる疾患を放置していても起こり得ます🤔
そのほかに歯を強くぶつけたり噛み合わせが悪いなど
歯に強い力が加わることでも起こります😞
稀に歯の矯正で歯を動かす強い力を加えたことによって
歯が壊死することもあるようです🦷
子供の頃に前歯の神経が壊死して被せ物を入れている患者さんは少なくありません。
これは前歯が永久歯に生え変わる６〜7歳頃は小学校に入り
かっぱつに動くため運動中に転んだり他人とぶつかるなどして
前歯に強い衝撃が加わる事故も多く起こるためだと
考えられます👨🏻⚕️
歯が壊死している場合の症状
✓歯の変色
歯髄壊死が起こった歯は他の歯と比べて色が変わります。
茶色、グレー、黒といったくらい色に歯が変色していたら
要注意です⚠️
ちなみに歯は着色によって茶色になることも。
✓痛み・染みることがなくなる
歯が壊死してしまうと痛みを感じることがなくなります。
熱いもの、冷たいものが染みることや
痛みを感じない場合は要注意です🖐🏻
壊死してしまった歯を治療するには、
歯科医院を受診しなければなりません。
ただし、受診してもすでに壊死してしまっていたら
もとに戻すことは不可能であるため、そうなる前に
自分で防げる虫歯などは
早期発見早期治療を徹底していきましょう！！！
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