【噛むと歯が痛い?】
みなさんこんにちは!
ホワイトニングサロン広島店です!
歯で食べ物を噛んだときに痛みがある方!
それは、歯の表面だけでなく、内側にある神経の部分まで症状が進行してしまっている可能性が高いです😢
痛みは歯の色に異常が起きているサインです🚨
歯科医院を早めに受診しましょう!
歯が痛むときに考えられる
5つの原因
①虫歯
虫歯は虫歯菌が歯を侵食してしまっている状態です。
初期症状では歯の表面が軽く溶け歯が欠けているような状態!
進行してしまうと菌が神経に到達し、激しい痛みが出ます。
②歯根膜炎
歯根膜炎とは、歯の根の周りにある膜に炎症がおきている状態です。
歯根膜は歯と歯を支えている顎の骨を繋ぎ止めるもの。
噛んだときにかかる力を吸収、緩和するクッションの役割をしています。
ここに炎症が起きると噛むたびに力が加わり痛みが出てしまいます😭
③歯周病
歯周病は歯の周りの組織に異常が起きている状態です。
主な症状として、
・歯肉炎
・歯周炎
が挙げられます!
歯肉炎は歯茎が赤く腫れている状態。
その歯肉炎が悪化したのが歯周炎です。
歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間ができ歯を支える周りの骨が溶けてしまいます。
原因は歯茎周りに残っている歯垢・歯石です。
④歯根破折
歯根破折は歯が折れたりヒビが入ったりしている状態です。
ちいさなヒビから真っ二つに割れるなど症状は様々。
歯茎から上の部分である歯冠部、歯茎の中の部分の歯根部まで歯の全体で起こる可能性があります。
原因は歯ぎしりや外傷、虫歯などが考えられます。
虫歯、歯周病と併せて抜歯の3大原因の一つです!
⑤歯根嚢胞
歯根嚢胞は歯の根っこの先に膿のふくろである嚢胞ができた状態です。
噛んだ時にこの嚢胞が圧迫されて痛みが出てしまいます。
進行して大きくなってしまうと嚢胞周辺の神経を圧迫して痛みが強くなることも。
原因は虫歯や外傷で歯の中の神経に菌が侵入してしまうこと。
歯が痛い時の応急処置
①冷やす
②鎮痛剤を飲む
③口の中をぬるま湯ですすぐ
歯が痛い時に控えるべきこと
①体を温める
②患部を刺激する
早期発見できれば治療も軽いものですみ、綺麗な歯をのこせる確率も高まります!
少しでも違和感がある方は
早めに歯科医院を受診しましょう!!