【むし歯になりにくい人】
こんにちは♪
ホワイトニングサロン広島店です
歯を磨かなくてもむし歯にならない人がいるのですが体質によるものなのでしょうか?
むし歯になりやすいかどうかは、人によって大きく異なります。
毎日一生懸命、時間をかけて歯磨きしているのに、繰り返しむし歯が発生する人もいれば、1日1回の歯磨きでお口の健康が保たれる人もいるからです。
これは歯質や体質が関係しているといえます👩🏻🏫
1,むし歯に強い歯とは?
1日に1回の歯磨きだけで、虫歯予防が行える人は、もともと歯質が強いと考えられます。
つまり酸などに対する抵抗性が強いエナメル質を持っているのです。
逆にエナメル質が元々が弱いと毎食後ブラッシングを行なっていても、ふとしたきっかけで虫歯になってしまう人もいるのです。
2,むし歯に強い体質とは?
むし歯になりにくい人は歯質だけでなく体質もむし歯に対して抵抗性が高いと言えます。
具体的には唾液の分泌量ですね。
唾液には、抗菌作用、殺菌作用、自浄作用、緩衝作用など虫歯の発生を抑制する成分が沢山含まれています。
そのため唾液の分泌が活発な人は体質的にむし歯になりにくいといえるのです。
3,虫歯菌に感染していない
出生直後、わたしたちのお口の中は無菌状態が保たれています。
虫歯菌も歯周病菌も存在しない状態ですね。
その後お母さんとのキスや食べ物の口移しなどで虫歯菌に感染するケースが非常に多くなっています。
専門的には唾液感染と呼ばれているものです。
そんな唾液感染は1歳半から2歳半の間に最も起こりやすく、この時期に感染を免れるとその後も虫歯の発症リスクが激減することがわかっています。
ですから歯を磨かなくてもむし歯にならない人は、そもそも虫歯菌がお口の中に存在していないケースも考えられるのです。
このように虫歯は歯質や体質によって、かかりやすさが異なります。
ですから、歯を磨かなくてもむし歯にならない人がいても、決しておかしなことではないのです。
大切なのは自分の歯質や体質を知り適切なオーラルケアを継続することです。
健康で白いを作っていきましょう👍🏻✨
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