【親知らずについて】
みなさんこんにちは!
ホワイトニングサロン広島店 です☆
今回は親知らずについてお話しします!
みなさんはなぜ「親知らず」と呼ばれるようになったのかご存知ですか?
昔の人は現代人のように長生きではなく、40~50歳くらいまでしか生きることができませんでした。
そしてその歯が生えてくる頃(通常20歳前後)には
両親の顔を見ることができなかったということから「親知らず」と呼ばれるようになりました。
親知らずの生え方と種類
親知らずはすべての人に生えてくるわけではありません。
上下左右4本生えてくる人もいれば、1本も生えてこない方、
数本だけ生えてくる方など様々です。
さらに、人によって生え方も違います。
まっすぐ上向きに生えているもの、斜めに生えているもの、横をむいて生えているものなど
様々な向きのものがあります。
その深さも歯茎から綺麗に出ているもの、少しだけ出てきているもの、歯茎に完全に埋まっているものなど様々です。
「虫歯になりやすい場合」
親知らずは最も奥に生えているため歯ブラシが届きにくいことが多いです。
そのため汚れが溜まりやすく虫歯になりやすい歯です。
このような場合は虫歯の治療をしても再び虫歯になってしまうことがよくあります
また、親知らずとそのて前の歯の間が虫歯になってしまった場合は、
まず親知らずを抜いて汚れの溜まりにくい環境にしてから虫歯の治療を行った方が
後に再び虫歯になる可能性は低くなります。
また、歯茎から顔を覗かせている場合や上下どちらかしか生えておらずかみ合わせが悪い場合
などは歯と歯茎の間NO溝に汚れが溜まり、細菌が繁殖し、
口臭の原因になってしまうこともあります!
以上の事から、痛みがなくても、支障がなくても、
見えにくい箇所にある歯なので一度歯科医院を受診して見るといいかもしれませんね!