【舌を磨く効果について】
皆さんこんにちは!(^_^)
です!!
こちらのお写真はホワイトニングサロン名古屋栄本店で
フリーパスコースを終了されたお客様のお写真です。
皆さんは普段歯磨きをする時舌磨きをしますか??
今回は舌を磨く事の効果や磨き方などについてご紹介します!
・舌を磨く効果
舌を磨かないことで歯周病につながるケースはあまりないので
舌磨きの効果は主に口臭予防です。
口臭の半分以上が下から発生しているという研究もあるので舌を磨く事は
口臭予防に大きく繋がります。
ただ、一般的には多少は白く覆っているくらいが健康的であるとは言われているので
取りすぎにも注意が必要です!
・舌の磨き方
舌に付いている白い物体(舌苔)というものの正体は歯に付着すれば歯石となる細菌類が
舌乳頭の上皮細胞にくっついたものです。
普通の歯ブラシで磨くと痛めてしまうのでできれば柔らかい歯ブラシ、もしくは舌磨き専用ブラシ
で優しく磨いてあげて下さい!
特に注意しないといけないのは朝の口の中が乾燥して傷つきやすい時です。
舌乳頭を傷つけてしまうと味を感じにくくなったりヒリヒリしたりしまいますので
気を付けましょう!!
・舌磨きのメリット
なんと、舌磨きを行う事で歯磨きの効果は出やすくなります。
舌苔がついたまま歯磨きをすると
その最中に舌の細菌が歯の表面についてしまうリスクがあるからです。
他にも、唾液や食べ物などと一緒に細菌が気道、肺に入ってしまう
誤嚥性肺炎のリスクも軽減することができます。
・舌苔ができる原因主な3つ
1 口の中が綺麗に清掃できていない
舌苔は食べかすや口の中で剥がれた粘膜、細菌が舌の表面についたものなので、
口の中が綺麗に清掃できていないと舌苔がつきやすくなります。
2 唾液の分泌の減少
唾液には汚れや細菌を洗い流したり細菌が繁殖するのを抑える働きがあります。
そのため唾液の分泌が減少すると舌苔がつきやすくなります。
唾液分泌が減少する要因は、薬の服用や病気、噛む筋肉の衰え、ストレス、食生活習慣など
いろいろあります。
3 口呼吸をしている
鼻で呼吸せず口でばかり呼吸をしていると口の中が乾燥してしまい、
舌苔が付きやすくなってしまいます。
舌磨きのポイント
●1日1回舌磨き!
1日に何度も磨いてしまうと舌の粘膜を傷つけてしまうこともあるので
舌磨きは1日1回を目安に舌の汚れがきになるときに行って下さい。
朝は舌苔の付着量が多いので朝に行うのがオススメです。
●舌ブラシや歯ブラシを使う
合わせて舌専用のクリーニングジェルを使うと良いです!
●鏡を見ながら行う
舌苔がついている部分にブラシが当たっているか見ながら磨いてみましょう!
●ブラシを動かす方向は舌の奥から手前
前後に往復させたりするのはやめましょう!
舌苔中の細菌を喉の奥へ送り込んでしまう危険性があります。
●強い力で磨かない
味を感じる味蕾や粘膜を傷つけないよう軽い力で行いましょう。
舌磨きをして口臭ケアはもちろんお口の健康も保っていきましょう!
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